IntraGuardianSmart(イントラガーディアン スマート)

不正端末セキュリティーを主とした『IntraGuardian2+ (イントラガーディアンツー・プラス)』に不正通信防止(UTM)機能を加えた装置『IntraGuardianSmart(イントラガーディアン スマート)』が社内ネットワークのセキュリティーを格段に向上させます。
これにより社内ネットワークに関する端末、通信などの情報を管理・監視でき、情報セキュリティー対策の基盤としてして活躍いたします。

不正通信防止(UTM) + 不正端末防止

『IntraGuardianSmart(イントラガーディアン スマート)』は、社内ネットワークの不正端末および不正通信を対策します。

  • 不正端末防止(UTM)
    • ファイアウォール
    • URLフィルタリング
    • IPフィルタリング
    • アンチウィルス
    • アンチマルウェア
  • 不正端末防止
不正防止
セキュリティイメージ

『IntraGuardianSmart(イントラガーディアン スマート)』は、ネットワークに適したセキュリティを実施して、社内ネットワークを保護します。

  • WAN側からの脅威防御
    • ファイアウォール
    • アンチウィルス
    • アンチマルウェア

  • LAN側からの脅威防御
    • URLフィルタリング
    • IPフィルタリング
    • 不正端末防止

セキュリティイメージ
UTMの機能
ファイアーウォール機能
Firewall
ファイアーウォール機能
管理センターであるクラウド上のNOCでコントロールするため、お客様による管理は不要です。1日3回世界中のIPアドレスをチェックし脅威が潜むIPアドレスにアクセスさせません。
ウイルスチェック機能
File-Reputation
ウイルスチェック機能
※対応はwebとメールのみ有効です
クラウド上にある脅威情報を常に参照するハッシュ参照型ですので、従来のシグネチャー型に比べて、発見から対応までがとてもスピーディーです。
メール添付ファイルのウィルスチェックも行います。
スパムメール判定機能
振る舞い(行き先)検知機能
振る舞い(行き先)検知機能
※対応はwebとメールのみ有効です
未知の脅威からシステムを保護する「ふるまい検知(行き先検知)」機能で、アウトバウンド通信を全て監視します。
WEBフィルタリング機能
URL- Filtering
WEBフィルタリング機能
80以上に分けられたカテゴリを、低中高の3レベルに分類します。
「3レベル」と「カスタマイズ」から選ぶだけで高機能なフィルタリングが可能です。
ふるまい検知(行き先検知)
WEBフィルタリング機能
C&CサーバなどIPアドレスでアクセスするサイトへの通信も禁止します。また、ウィルスやワームが行う異常なふるまいも検知します。
SSL通信検知機能
暗号通信も検査可能
SSL通信検知機能
  • SSL通信機能対応メーラー:Outlook
  • 対応ブラウザ:IE / Firefox / Chrome / safari
  • 対応OS:Windows7 / Windows10 / Mac / iOS
不正端末接続防止機能
検知機能
検知機能
ネットワークのARPを監視し、未登録機器の
接続をいち早く検知!
排除機能
排除機能
未登録機器に対し妨害パケットを送出。
ピンポイントで通信をブロック!
通知機能
通知機能
未登録機器を検知すると、メール通知。
不正接続の事実を即座に管理者へ報告!

情報セキュリティーに対する関心は年々高まっており、総務省が各自治体向けにガイドラインを策定しています。

  • 地方公共団体における情報セキュリティーポリシーに関するガイドライン
  • 地域ICT強靭化事業

この流れから民間企業のセキュリティー意識も高まりを見せ始め、「不許可端末を社内ネットワークに接続させない」といった対策が検討、導入され始めています。

『導入のためのキーワード』

  • 不許可端末の検知・遮断(無許可端末)
  • 事前登録がない不許可端末(無許可端末)が接続された場合にこれを検知、通信を遮断
  • 遮断結果を管理端末に通知
  • 不正接続検知・防止システム

このキーワードが聞こえたら、対策は《IntraGuardian2+》にお任せ下さい!!

検知機能

ネットワークのARP パケットを監視
未登録機器の接続を、いち早く検知!

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「IntraGuardian2+」は社内ネットワークへ接続されている全PC の通信(ARP パケット)を監視しています。したがって事前に登録されていない(接続許可を与えられていない)PC が社内ネットワークに接続されると、これを即座に検知することができます。
排除機能

未登録機器に対し妨害パケットを送出
ピンポイントで通信をブロック!

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「IntraGuardian2+」の不正接続PC 排除機能を有効にしておくことで、たとえ管理者が不在の場合であっても管理者に代わって 「IntraGuardian2+」が自動的に不正接続PCを社内ネットワークから排除します。
通知機能

未登録機器を検知するとメール通知
不正接続の事実を即座に管理者へ報告!

func img03
不正接続PC を検知すると自動的に管理者に向けて警告メールを送信します。これにより管理者はいち早く不正接続PC の存在を把握することができ、社内システムの情報セキュリティ対策に絶大な効果が期待できます。

情報セキュリティーに対する関心は年々高まっており、総務省が各自治体向けにガイドラインを策定しています。

  • 地方公共団体における情報セキュリティーポリシーに関するガイドライン
  • 地域ICT強靭化事業

この流れから民間企業のセキュリティー意識も高まりを見せ始め、「不許可端末を社内ネットワークに接続させない」といった対策が検討、導入され始めています。

『導入のためのキーワード』

  • 不許可端末の検知・遮断(無許可端末)
  • 事前登録がない不許可端末(無許可端末)が接続された場合にこれを検知、通信を遮断
  • 遮断結果を管理端末に通知
  • 不正接続検知・防止システム

このキーワードが聞こえたら、対策は《IntraGuardian2+》にお任せ下さい!!

IntraGuardian2+ ManagerProは、従来のIntraGuardian Managerに比べ、大幅に機能アップされた管理ソフトウェアです。

これまでのIntraGuardian Managerに比べ、対応セグメント数無制限、階層化された管理構造、多くの通知機能など、大幅に機能アップし、大規模システムの運用にも耐えられるように開発されています。新しくリリースされたIntraGuardian2+ Version 3.x に対応しています。


【主な特徴】
・組織構造をツリー管理することで、より一層管理がしやすくなりました 組織の一部分のみへの設定の適用
 関連会社ごとの管理
 事業所ごとの管理

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・管理できる端末の情報が大幅に増えました
 1端末あたりの複数NIC管理のサポート
 端末情報として、所有者登録のほか、自由に項目名を変更できる資産タグを3種類用意

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・一定期間未接続の端末の自動検出・削除機能
 一定期間接続されていない端末を自動的に検出し、削除することができます(1日~999日)
・クラウド環境をサポート
 AmazonAWS,Microsoft Azure,IIJ GIO などのクラウド環境でもManagerを動作させることができるため、ハードウェア導入コストを抑えることができます。


【動作環境】

対応OS Windows2008R2/2012/2012R2
RedHat Enterprise Linux 7.1以降
CPU 4コア以上
メモリ 8GBバイト以上の空きメモリ
ストレージ 100GB以上の空き領域

 

必須ソフト  
Windows 版 .Net Framework 4.5以上
PostgreSQL 9.4.x (9.3.x以前、9.5.x以上は非対応です)
Linux版 mono 4.2.1 以上
PostgreSQL 9.2.1以上(OS標準添付のもの)

 

通信条件:サーバ側で 10080/TCP(変更可能)と17777/TCP(変更不可)のサービスが起動します。各IntraGuardian2+からはこのポートへ通信できる必要があります。


 

IntraGuardianManager Proの各ライセンスの機能比較

機能 IntraGuardian2+ Manager Professional
お試し版(サポート無し)
試用期限:30日
IntraGuardian2+ Manager Professional
無償版(サポート無し)
IntraGuardian2+ Manager Professional
有償版(サポート有)
IntraGuardian2/2+の
グループ管理機能
×
IntraGuardian2/2+の
階層化グループ管理機能
×
最大管理可能なセグメント数 3 9 512※1
ユーザに対する権限移譲機能
動作環境 Windows 2008R2/2012/2012R2/Linux(CentOS,RHEL 7)
MACアドレスの一括登録機能
単一端末に対する複数
MACアドレス登録機能
×
端末の所有者管理機能
IntraGuardian2/2+の生存確認機能 ○(IG2とのTCPセッション監視)
簡易資産管理機能
外部システムとのCSV連携機能
(フォーマットカスタマイズ可能)

(フォーマット固定)


(フォーマットカスタマイズ可能)
操作履歴記録機能 ○(日本語)
メール通知機能 ○ (35種類、ユーザごとに通知種類を変更可能)
端末種別登録 △(種類のカスタマイズ不可)
端末上のNICタイプ登録 △(NICタイプのカスタマイズ不可)
通知メールのカスタマイズ ○(サブジェクト、メール本文)
単一VLAN複数サブネットサポート
メール送信時のSTARTTLS対応
端末申請機能 ※2 × ※2
一定期間未接続端末の自動削除
1端末あたりの複数NIC登録機能 ×
全登録済みPC一覧機能
全不正接続一覧機能
全検知履歴表示機能
PC(デバイス)移動監視機能
例外IP登録機能 ○(レンジ指定可能:Ver 3.0.1以降)
コンフィグ一括
バックアップ/リストア機能
バックアップファイルの暗号化

登録済みPC
一括バックアップ/リストア機能

例外IP登録機能
一括バックアップ/リストア機能
Manager設定
バックアップ/リストア機能

ダウンロード、FTP、ディレクトリ
定期バックアップ

(Webによるダウンロードのみ)


ダウンロード、FTP、ディレクトリ
定期バックアップ
端末情報バックアップ/リストア機能
ファームウェア一括更新
端末情報インポート時の
CSVカラム順変更
×
ファームウェアアップデート時の
時間指定予約

 

※1システムの構成や設定内容によっては、より少ない台数しか接続できない場合があります。
※2Android、Linuxではカーネルバージョンによってはご利用になれません。

 

 

IntraGuardian2+ Manager Professional
お試し版
(サポート無し)
IntraGuardian2+ Manager Professional
無償版
(サポート無し)
IntraGuardian2+ Manager Professional
有償版
(サポート有)
■IntraGuardian2/2+のグループ管理機能
×
■IntraGuardian2/2+の階層化グループ管理機能
×
■最大管理可能なセグメント数
3 9 512
■ユーザに対する権限移譲機能
■動作環境
Windows 2008R2/2012/2012R2/Linux(RHEL 7.1~)
■MACアドレスの一括登録機能
■単一端末に対する複数 MACアドレス登録機能
×
■端末の所有者管理機能
■IntraGuardian2/2+の生存確認機能
○(IG2とのTCPセッション監視)
■簡易資産管理機能
■外部システムとのCSV連携機能

(フォーマットカスタマイズ可能)

(フォーマット固定)

(フォーマットカスタマイズ可能)
■操作履歴記録機能
○(日本語)
■メール通知機能
○ (35種類、ユーザごとに通知種類を変更可能)
■端末種別登録
△(種類のカスタマイズ不可)
■端末上のNICタイプ登録
△(NICタイプのカスタマイズ不可)
■通知メールのカスタマイズ
○(サブジェクト、メール本文)
■単一VLAN複数サブネットサポート
■メール送信時のSTARTTLS対応
■端末申請機能
×
■一定期間未接続端末の自動削除
■1端末あたりの複数NIC登録機能
×
■全登録済みPC一覧機能
■全不正接続一覧機能
■全検知履歴表示機能
■PC(デバイス)移動監視機能
■例外IP登録機能
○(レンジ指定可能:Ver 3.0.1以降)
■コンフィグ一括 バックアップ/リストア機能
■バックアップファイルの暗号化
■登録済みPC 一括バックアップ/リストア機能
■例外IP登録機能 一括バックアップ/リストア機能
■Manager設定 バックアップ/リストア機能

ダウンロード、FTP、ディレクトリ
定期バックアップ

(Webによるダウンロードのみ)


ダウンロード、FTP、ディレクトリ
定期バックアップ
■端末情報バックアップ/リストア機能
■ファームウェア一括更新
■端末情報インポート時のCSVカラム順変更
  ×
■ファームウェアアップデート時の時間指定予約